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2022年10月の記事一覧

10月31日(月)から11月4日(金)までの給食

 

11月4日(金)

牛乳 子どもパン 照り焼きチキン ボイルキャベツ クラムチャウダー

 照り焼きとは、日本料理の調理法の一つで、醤油、砂糖、みりんで作った甘めのタレを肉や魚に絡めながら焼き上げる料理法で、表面に照りがでることから照り焼きとよばれています。日本だけでなく、アメリカなど諸外国でも親しまれています。今日は鶏肉を照り焼きにしました。

 

11月2日(水)

牛乳 キムチチャーハン 焼き餃子 レイフォアタン 小魚アーモンド

 レイフォアタンとは、具だくさんの中華風かき玉スープで、漢字で書くと蓮の華の湯と書きます。具には春雨、鶏肉、人参、長ネギ、ほうれん草などを使い、隠し味にクリームコーンを入れてつくります。最後に卵を流し入れ、ふわふわの食感になるように仕上げました。具だくさんで、体の温まるスープです。

 

11月1日(火)

牛乳 ご飯 ますの紅葉焼き 切り昆布の煮物 豚汁 みかん

 今月は彩の国ふるさと給食月間です。地元の食材を給食に取り入れ、自然の恵みに感謝し、地域で育まれた食文化を大切に出来るよう次世代を担う子供たちに伝えていく取組をしています。そのため、今月は、埼玉県の郷土料理や日本各地の郷土料理をたくさん取り入れた献立になっています。今日は、日本で昔から食べられてきたマスを紅葉のようなオレンジ色のソースをかけ焼きました。

 

10月31日(月)

牛乳 ナン カレーミート ファイバースープ

 カレーミートはナンにつけて食べるため、カレーライスより少し固めに作っています。カレーミートはひき肉の他、トマト、大豆、玉葱、人参、ピーマン、ニンニク、生姜などたくさんの野菜が入っています。皆さんの成長に必要な栄養素の鉄分もたくさんとれるようにレバーも使って作っています。

10月24日(月)から28日(金)までの給食

 

10月28日(金)

牛乳 黒パン 赤魚のバジルソース焼き フレンチサラダ パンプキンシチュー

 今日の献立は、10月31日のハロウィンにちなみ、カボチャを使ったパンプキンシチューです。ハロウィンと言えば「カボチャ」ですが、実は正式には「カブ」を使うそうです。ハロウィンは古代アイルランドに住んでいたケルト人のお祭りが起源で、それがアメリカに伝わると、アメリカではカブよりカボチャがよくとれていたため、「カブ」が「カボチャ」になりました。それが全世界に伝わり、ハロウィンと言えばカボチャとなったそうです。

 

10月27日(水)

牛乳 ご飯 チキンチキンごぼう 相性汁

 チキンチキンごぼうは、山口県の小学校で給食のレシピがマンネリ化していると各家庭のオリジナル料理を募集し、そこに寄せられたレシピを基に考案されました。その時、リズムが良く、子どもを引きつけるような「チキンチキンごぼう」と言う名も生まれました。鶏肉とごぼうの唐揚げに甘辛いタレでおいしく食べられると、今では山口県全域で食べられる料理になったそうです。

 

10月26日(水)

牛乳 ごはん サバの辛み焼き 根菜のさっぱり炒め いものこじる

 根菜とは土の中で育つ野菜のことです。今日使われているレンコン、人参、大根などが根菜です。その他、ごぼう、かぶ、じゃが芋、さつまいもなども根菜です。根菜は食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富で、体を温める作用があります。よく噛まないと食べることができない食材が多いのも根菜の特徴です。

 

10月25日(火)

牛乳 チャーシュー麺 肉野菜炒め 和梨マフィン

 梨は昔から日本人に親しまれてきた果物で、江戸時代には美味しい梨を作ろうと、品種改良が盛んに行われてきました。梨は夏の初めから秋にかけて食べられますが、季節ごとに食べられる品種が移り変わっていきます。夏の初めは「幸水」、夏の盛りには「豊水」、秋になると「新高」と変わっていきます。鴻巣市の常光地域は梨の名産地で、美味しい梨が作られています。今日は梨をマフィンにしました。

 

10月24日(月)

牛乳 鯛飯 いかの味噌焼き 大平 みかん

 大平は山口県の郷土料理です。大きな器でいただく野菜たっぷりの煮物です。直径50cmほどもある大きくて平たい蓋付きのお椀に入れて、食卓へ上がっていたことからその名がついたといわれています。お正月やお祝い事には欠かせない料理です。今日は里芋、人参、鶏肉、レンコン、こんにゃく、高野豆腐などたくさんの具材を使い作りました。

10月17日(月)から21日(金)までの給食

 

10月21日(金)

牛乳 チャーハン 焼き餃子 チンゲンサイとアサリのスープ キャンディーチーズ

 今ではどこの野菜売り場でも見かけることが出来るチンゲン菜ですが、日本で本格的に栽培されるようになったのは、約40年前くらいからです。中国から最初にパンダが送られた頃、いろいろな中国野菜も紹介されました。その中でも日本人の口に合っていたのが、チンゲン菜だったようです。チンゲン菜はシャキシャキした歯ごたえがあり、色もきれいでくせもなく色々な料理につかわれます。

 

10月20日(木)

牛乳 カレーライス フルーツポンチ 味付き小魚

 カレーライスは日本人に合わせた料理として、たくさんの人に好まれています。学校では大量に大釜で煮込むので、とても美味しく作れます。本場のインドでは約30種類の香辛料を自分の家で細かく刻みすりつぶして使います。それを手軽に使えるように工夫して作られたのがカレー粉です。発明したのは日本に来ていたイギリス人だそうです。

 10月19日(水)

牛乳 子どもパンスライス 手作りコロッケ ボイルキャベツ ウインナーとレンズ豆のスープ

 コロッケはフランス語で「クロケット」と呼ばれいます。クロケットとはカリカリした物という意味です。それが日本に伝わりいつの間にかコロッケと呼ばれるようになりました。コロッケは意外と手間がかかるため、家庭では手作りのコロッケをいただく機会は少ないと思います。

  10月18日(水)

牛乳 鴻巣ねぎうまうどん ひなちゃんの卵焼き 小松菜の煮浸し ブルーベリーゼリー

 今日は、鴻巣市市民の日記念献立です。鴻巣市は平成17年10月1日に鴻巣市、吹上町、川里町が合併しました。市の歴史を振り返る日として10月1日を市民の日としています。

 給食では、鴻巣市のキャラクターひなちゃんの焼き印がついた卵焼きでお祝いしています。又、鴻巣ねぎうまうどんには鴻巣市産のねぎをたくさん使い、平打ち麺で鴻巣市のB級グルメ、川幅うどんをイメージしたメニューです。

 

 

10月17日(月)

牛乳 ご飯 ししゃもの竜田揚げ 卯の花炒め なめこの味噌汁

 卯の花炒めに使われているおからは、大豆から作られています。蒸した大豆から豆乳をしぼり、残ったものがおからです。おからのことを卯の花と言います。おからの「から」が空っぽを連想させることから別名がつけられ、白いウツギの花に見た目が似ていることから、「卯の花」となったようです。

10月11日(火)から14日(金)までの給食

 

10月14日(金)

牛乳 中華丼 大根とシメジの中華スープ ハニーピーナッツ

 ピーナッツは落花生とも呼ばれています。落花生の花はしぼむと地面に潜り、実になります。「花が落ちて実が生まれる」これが落花生の名前の由来です。ピーナッツと呼ばれていますが、木の実(ナッツ)ではなく、豆の一種です。生活習慣病予防や脳の働きを活発にして、記憶力の低下も防ぐ効果があります。今日のピーナッツは、はちみつ味です。

 

10月13日(木)1・3・6年・わかば大けやランチ

牛乳 おにぎり(鮭 おかか) 肉団子 さつまいもの甘煮 小松菜のおひたし みかん

 さつまいもは、焼いたり、蒸したり、煮たり、油で揚げたり、いろいろな料理で楽しめる食材です。熱を加えると甘くなる性質があり、他の食材と一緒に料理しても美味しいですね。さつまいもは食物繊維が多いため、腸の汚れをからめてかき出して体の調子を整えてくれる働きがあります。

 

10月12日(水)2・4・5年生大けやランチ

牛乳 メロンパン タンドリーチキン たこナゲット ほうれん草サラダ りんご

 たこは世界に約200種類もいるそうです。そのうち日本の近くにいるたこは60種類と言われています。日本では北海道や兵庫県、福島県などでよくとれますが、日本でとれるたこの量はそれほど多くないので、アメリカやモロッコなどから輸入された物も食べられています。世界ではたこを食べる文化があまりなく、世界で食べられるたこのうち60%は日本で食べられているそうです。

 

10月11日(火)

牛乳 豚肉とごぼうの炊き込みごはん きびなごゴマフライ アサリの味噌汁

 ごぼうを食べている国は、日本だけだそうです。中国やヨーロッパでは、ごぼうは漢方薬として使われているそうです。料理して食べるのは日本だけだったのは、驚きです。ごぼうは、食物繊維が豊富でおなかの中をきれいにしてくれます。

10月4日(火)から7日(金)までの給食

 

10月7日(金)

牛乳 プルコギトッパプ 春雨スープ

 プルコギトッパプは韓国の料理で、いわゆる焼き肉丼です。韓国料理の特徴は、素材にたくさんの種類の薬味や調味料、香辛料をブレンドした「複合味」だといわれています。肉と野菜を炒めて、韓国で使われているコチュジャンという唐辛子から作られた味噌で味をつけています。ピリッとした辛みがあり、胃や腸の働きを活発にしてくれます。

 

10月6日(木)

牛乳 食パン ブルーベリージャム 真鯛グラタン ボイルブロッコリー コンソメスープ

 今日は愛媛県宇和島で生産された真鯛をグラタンにしました。愛媛県は鯛の生産量日本一の県です。愛媛県の海は、栄養素やミネラルが豊富で黒潮の流れにより、常に浄化されたきれいな海で、魚にとって恵まれた環境です。それにより油がのっていておいしい魚がそだちます。

 

10月5日(水)

牛乳 鶏五目ご飯 厚揚げの薬味ソースかけ じゃが芋の味噌汁 りんご

 薬味とは料理の風味を増し、食欲を高める為の野菜や香辛料です。香りや彩りを加えたり、冷えた体を温めたりなど、様々な作用があります。よく薬味として利用されるのは、葱、生姜、ニンニクなどです。今日もこの3種類の野菜を使いソースを作っています。このほかにも色々な薬味があります。好きな味を探して見るのも楽しいですね。

 

10月4日(火)

牛乳 ちゃんぽん麺 キャラメルポテト

 キャラメルポテトは、さつまいもを拍子切りにして油で揚げ、バター、砂糖、少々の塩を熱して生クリームを加え、煮詰めてキャラメルソースを作り、そこにスライスアーモンド、揚げたさつまいもを絡めてつくります。キャラメルがさつまいもによく合い、甘くほっこりする味になります。さつまいもは食物繊維やビタミンCが多くとれ、体の中をきれいにしてくれます。