特色ある教育活動


 本校は、明治6年に創立され、149年(令和4年度)の歴史と伝統があり、地域に支えられた学校です。校庭には、樹齢150年を超えるけやきの大木が2本あり、児童・保護者・地域住民から学校のシンボルとして「大けや」という愛称で親しまれています。このけやきは「緑の風が大けやの若葉かえして‥‥」と校歌にも歌われています。この落ち葉をPTAや全校児童の奉仕活動によって集めて校内で堆肥化し、5年の児童による「菊づくり」や花栽培、野菜づくり等に活用し、児童に「大けや」の素晴らしさや自然を大切にする等の豊かな心を育んできました。
 また、地域のボランティアによる学校応援団の活動が充実していることも、大きな特色の一つです。児童の登下校時の安全・見守りボランティア、学習支援ボランティア、読み聞かせボランティア等、保護者や地域住民との心が通う温もりのある体験活動を推進し、学校・家庭・地域の連携を深めるための取組を充実させています。