鴻巣東小の給食
5月31日(月)から6月4日(金)までの給食
5月31日(月)
キャロットピラフのホワイトソースかけ 牛乳 豆サラダ 青のり小魚
豆サラダに入っているのは、「発芽大豆」です。発芽大豆は、一般の大豆製品よりも栄養価が高いと言われています。栄養価が高い理由は、発芽効果です。そもそも発芽とは芽を出すことで、発芽するためには栄養素を分解して吸収しやすい形にする必要があります。つまり芽が出たばかりの新芽の方が、豊富な栄養素を含んでいるわけです。発芽大豆の栄養は、良質なたんぱく質が多く、肉や魚よりも脂肪が少なくてヘルシーです。また、カルシウム、食物繊維も豊富で、骨を強くしたり、おなかの掃除をしてくれたりします。
6月1日(火)
はちみつパン 牛乳 ホキのピザ焼 き ジャーマンポテト ウィンナーとレンズ豆 のスープ
「ジャーマン」は「ドイツ風の」という意味 で、じゃがいもや玉ねぎ、ベーコンがドイツでよく食べられていることから、この名前がついたようです。しかし、ドイツには、ジャーマンポテトという名前の料理はなく、「じゃがいもとベーコン」という意味の「シュペックカルトッフェル」という名前で呼ばれているそうです。じゃがいもには、ビタミンCが多く含まれていて、免疫力を高めたり、肌荒れの防止に効果があります。
6月2日(水)
ごはん 牛乳 マーボー豆腐 えびしゅうまい もやしのナムル
韓国料理といえば、キムチ、焼き肉 、ビビンバ、チゲなどが有名 です。今日の給食に出ている「ナムル」も韓国料理のひとつです。ナムルは日本語で野菜 という意味があり、その名の通り、野菜をゆでて、調味料とごま油で和えたものです。日本ではビビンバの具として使われることで有名ですが、韓国では食事のおかずとして欠かせないものであり、常備菜として、冷蔵庫に数種類保存されているそうです。今日の給食では、もやし、にんじん、きゅうりを使 いました。ドレッシングと和えました。
6月3日(木)
五目 うどん 牛乳 鶏 つくね メロン
メロンの語源 はギリシャ語で「メーロペポーン」、「リンゴのような瓜 」が語源だそうです。小さいうちのメロンにはまだあみ目はありません。内側の果実の成長に、固 くなった外側の皮が成長に耐 えられず、ひびが入り、これがあみ目模様になります。きれいなあみ目のものほど価値も上がるそうです。昔は高級な果物で、一般の庶民はなかなか食べることができませんでした。今が旬のおいしいメロンを味 わっていただきましょう。
6月4日(金)
ごはん(こうのとり伝説米) 牛乳 まるごとあじフライ かみかみきんぴら 呉汁
6月4日~10日は、歯と口の健康週間です。どんなに好きな食 べ物でも、歯が痛かったり、悪 くては、おいしく感 じませんね。歯は、一生 の友 だちです。丈夫な歯をつくるためにも、牛乳、小魚、海藻、野菜などを好き嫌いなく、よくかんで食べることが大切です。よくかんで食べることは、味がよくわかり、歯や口の中の病気を予防し、お腹の働きも整えてくれます。今日の給食は、かみ応えのあるごぼうとスルメイカなどを炒めて作ったかみかみきんぴらです。