鴻巣東小の給食
4月12日(月)から16日(金)までの給食
4月12日(月)
チキンライス 牛乳 枝豆フリッター 彩り野菜スープ いちごゼリー
今日から令和3年度1学期の給食が始まりました。給食にはいくつかのきまりがあります。給食当番、配膳、食事中、片付けなど細かいところがありますが、おいしい給食を安全に食べるためには大切なことです。
調理員さんが一生懸命つくった給食です。感謝の気持ちでいただきましょう。
1年生は、16日に牛乳給食を経験して、19日から完全給食を始めます。
4月13日(火)
ごはん 牛乳 マーボー豆腐 チンゲン菜のスープ 冷凍りんご
マーボー豆腐は日本でもよく知られている中華料理の一つです。「麻婆豆腐」という名前は、中国語で「マー」はあばた(天然痘がなおったあと。皮膚にぶつぶつと残った小さなくぼみ。)「ボー」はお婆さんのことで、昔四川省に住んでいたあばたがあるお婆さんが、唐辛子を使った人気の豆腐料理を作っていたことに由来しています。それが中国で広まりました。日本では、昭和40年代にNHKの料理番組で、陳建民さんが作ったのがきっかけで広まりました。陳さんは、故郷の激辛の四川料理を日本人にも食べやすいようにアレンジしました。
4月14日(水)
黒パン 牛乳 めばるフライ イタリアンサラダ ミネストローネ
目がぱっちりしていることから「めがある」そして、「メバル」という名前になったそうです。海の中で、目をぱっちりとさせて岩にはりついている魚です。メバルは、30㎝ほどの魚で北海道の南部から九州までの海にいて、防波堤などでもよく釣れる冬から春が旬の魚です。そのため「春告げ魚」という別の名前もあります。メバルは体の色で、「黒メバル」「赤メバル」「白メバル」の3種類に分けられます。脂肪が少ない白身魚で、刺身、塩焼き、煮つけにしてもおいしい魚です。今日は塩と胡椒で下味をつけ、フライにしてみました。
4月15日(木)
地粉うどん わかめうどん 牛乳 野菜炒め 白花豆のカップケーキ
獲れたてのわかめは、全体の大きさが4ほどある大きな海草で、めかぶ、茎、若芽と3種類の食べる部分があります。めかぶは粘り気があり、茎はコリコリとした食感で、若芽はやわらかいのが特徴です。日本は海に囲まれた島国のため、大昔からわかめ、のり、昆布などの海藻を食べてきました。世界中でも、日本のように海藻をよく食べる食文化は珍しいそうです。海藻には、からだの調子を整えるビタミンやミネラルがたくさん含まれています。
4月16日(金)
ごはん 三色そぼろ丼 牛乳 あさりのみそ汁 冷凍パイン
あさりは、日本の他に朝鮮半島や台湾、フィリピンなどの沿岸に生息しています。今では、ヨーロッパやアメリカの西海岸にも移植され、世界各地で食べられています。日本で食べられているあさりの内、半分くらいは中国や韓国からの輸入に頼っています。日本国内では、愛知県の漁獲量が国内の6割以上を占めています。次いで、静岡県、三重県と続きます。あさりは、海水の温度が20度前後になる春と秋の年2回、産卵します。あさりは、産卵前がもっとも身が肥えておいしくなり、旬を迎えます。