鴻巣東小の給食
6月7日(月)から11日(金)までの給食
6月7日(月)
子どもパンスライス 牛乳 ハンバーグのケチャップソースかけ ボイルキャベツ コーンクリームスープ
昔 、ドイツの人が堅い肉をおいしく食べるために包丁で細かく刻んで焼いて食 べたのが、ハンバーグの始まりだといわれています。今、世界中の食卓ですっかり一般的なおかずになってしまいました。ハンバーグは、味付けや料理の仕方などで自由自在にアレンジできます。今日の給食では、にんじんとマッシュルームを炒め、ケチャップ、ソース、赤ワイン、砂糖を加えて煮込んだケチャップソースを焼いたハンバーグにかけました。ハンバーグの付 け合わせには、キャベツの千切りをゆでたボイルキャベツを出しました。今日は、パンの間にハンバーグとキャベツを挟んで食べます。健康なからだをつくるには、肉を食べたら、同じくらいの量の野菜を食べることが大切なので、キャベツも残さず食べるといいですね。
6月8日(火)
中華丼 牛乳 春雨スープ アーモンド
中華丼は、ごはんの上にあんかけの肉や魚介類 の入った野菜炒めをのせた中華風のどんぶりです。東京の料理店で昭和の初め頃 、客からごはんに八宝菜をのせてほしいと頼まれて作ったのがきっかけです。今日の給食の中華丼は、豚肉 、イカ、にんじん、たけのこ、たまねぎ、キャベツ、かまぼこ、うずらの卵 が入っていて、しょうゆ、オイスターソースなどで味付けし、とろみをつけたものをごはんの上にかけて配膳します。海、山、畑の幸と使っている食品も多く、栄養のバランスもよく、ボリュームたっぷりでスタミナのつく主食です。
6月9日(水)
豚肉とごぼうの炊き込みごはん 牛乳 ししゃもフライ キャベツの味噌汁
ししゃもは,漢字で書くと,「柳の葉の魚」と書 きます。これは、柳の葉のように細長い形をしていることからついたものです。ししゃもは、いりこなどの小魚と同じように、頭からしっぽまで丸ごと食 べることができます。ししゃもは、記憶力を高めてくれるDHAやEPA、骨を丈夫にしてくれるカルシウムやマグネシウムなど身体に良い働きをしてくれる栄養がたっぷり含まれています。
6月10日(木)
ライスボールパン 牛乳 焼きそば たこナゲット
わかめスープ
ライスボールパンは、米粉と小麦粉をあわせて作 ったパンです。米粉は、埼玉県産の「彩のかがやき」、小麦粉は一部に埼玉県産の「さとのそら」という種類を使っています。米粉が入ることで、独特 のモチモチ感のあるパンになります。パンの上にのっている粒々は「ざらめ」です。ざらめは、砂糖と同じく「さとうきび」から作られます。ざらめは、さとうきびから絞った汁を煮詰める時間を長くして、砂糖よりも粒が大きくなるように作られます。ざらめは、粒が大きいので食感を楽しむことができます。
6月11日(金)
カレーライス 牛乳 フルーツポンチ
カレーの始まりは「インド」です。ターメリックやとうがらし、カルダモン、クミン、シナモン、コリアンダーなど、数十種類以上の辛味や味・香り、色など、それぞれに特徴があるスパイスを調合して作ります。日本にカレーが伝わってきたのは、外国文化が伝わってた明治時代で、カレーライスは今では国民食と言 われるようになりました。今ではインドに次いで、カレー粉消費量世界2位になりました。