ブログ

鴻巣東小の給食

4月19日から23日までの給食

4月19日(月)

子どもパン 牛乳 ハンバーグのケチャップソースかけ ボイルキャベツ コーンクリームスープ

 今日から1年生の給食が始まりました。初めての給食の様子は、フォトニュースでご覧ください。

 春キャベツについて、お伝えします。秋に種をまいて春に収穫されるのが春キャベツです。春キャベツは、葉が柔らかくてみずみずしく、葉と葉の間に隙間が多く、ふんわりとした見た目より軽いのが特徴です。甘みがあり、この時期だけの特別な味わいがあります。今日はキャベツのうま味がダイレクトに味わえるボイルキャベツになっています。

 

 

4月20日(火)

ごはん カレー フルーツポンチ キャンディーチーズ

 カレーは西洋料理として明治の初めのころ、日本に上陸しました。1923年に日本人の口に合うカレー粉が開発され、続いて板チョコ状のインスタンントカレー(カレールウ)が発売されました。やすく食べられること、そしてごはんにかける手軽さから家庭での定番料理に定着しました。さらに1969年には、温めてかけるだけのレトルトカレーも発売されました。給食でも人気メニューの一つとなり、今や日本の「国民食」とも呼ばれる地位を築きました。給食では、カレールウを小麦粉・油・バターでじっくりと炒めて、心を込めて手作りしています。

 

 

4月21日(水)

チャーハン 牛乳 焼き餃子 五目スープ

 チャーハンは、「チャー」がいためる、「ハン」はごはんという意味で、中国料理の炒めごはんのことです。チャーハンは、食材を変えることでバラエティーがあり、楽しめます。工夫次第でいろいろな食材を利用できることから、家庭料理としても人気の高い料理です。給食では、焼き豚やえび、たけのこ、干ししいたけ、枝豆、ねぎで作ったチャーハンです。

 

 

  

 

 4月22日(木)

はちみつパン 牛乳 ポークビーンズ こんにゃく入り海藻サラダ

 ポークビーンズは、その名前の通り豚肉と豆が主な材料で、これらをトマトなどで煮込んで作ります。アメリカの家庭料理で、豆の種類を変えたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味を変えるなど、各家庭にレシピがある「おふくろの味」と言ってもよいメニューだそうです。今日は、豆は大豆を使っています。大豆はたんぱく質を多く含んでいます。たんぱく質は、私たちの臓器や筋肉、皮膚、髪、血液などを作るのに欠かせません。成長期のみなさんんには、特にとってほしい栄養素です。

 

 

 

4月23日(金)

ごはん(こうのとり伝説米) 牛乳 飛び魚の竜田揚げ 肉じゃが 春キャベツのみそ汁

 飛び魚は、背中が青く、お腹が銀色をしている30㎝から40㎝くらいの魚で、なんと言っても特徴的なのは、とても大きな胸びれです。この大きな胸びれを使って、海面を殿様バッタのように滑空します。最長400mも飛んだ記録もあるそうです。では、飛び魚はどんな時に飛ぶのでしょうか。それは、大きな魚に食べられそうになった時です。飛んで逃げて、命を守っているのです。遠くまで飛べるように、消化管の構造を簡単にして食べ物を体内に残さないようにしたり、骨をすかすかにして、体重まで軽くしているそうです。ちょうど旬の時期を迎えた飛び魚を竜田揚げにしました。