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鴻巣東小の給食

9月1日(水)から3日(金)までの給食

 

9月1日(水)

キムチチャーハン 牛乳 春巻き 大根としめじの中華スープ 梨

 梨は夏の初めから秋にかけて食べられますが、季節ごと食べられる品種が変わってきます。夏の初めはさわやかな甘みのある幸水、夏の盛りには水分豊富な豊水、秋になると水分が少なく大玉で保全性の高い新高があります。梨の成分は、ほとんどが水分ですが、むくみを解消したり、取りすぎた塩分を排泄したり、夏バテにも効果があります。また、新陳代謝を活発にし、疲労回復に効果がある成分も含まれています。給食室では、一つ一つ梨の芯をとり、ていねいに皮をむきました。

 

 

9月2日(木)

食パン りんごジャム 牛乳 ポークビーンズ フラワーサラダ

 パンの歴史は古く、エジプトで作られたのが始まりです。日本へはポルトガル人によって伝えられました。食パンは、生地を型に入れて焼き上げ、スライスしたものです。フランスのパンドゥミやイギリスの山型パンなどが原型となり、日本で発展したパンです。食パンの呼び名の由来は、諸説ありますが、その一つに食べるパンだから食パンと呼ばれるようになったという説があります。昔、絵を描くときにパンの白い部分を丸めて消しゴムとして使っていたため、食べるパン用と消すパン用を区別するために食パンと呼ぶようになったという説です。

  

9月3日(金)

ご飯 牛乳 カレイのレモン風味 キャベツのおかか炒め なすのみそ汁

 おかかは、かつお節のことです。かつお節がおかかと言われるようになった理由は、いくつか説があります。一つ目は、かつお節は、削るときにかつお節の端をひっかくように削ることから「おかきは」と呼ばれ、それが変化しておかかになったという説です。2つ目は、宮廷に仕える女官たちは、かつお節のことを「かか」と呼んでいました。この「かか」に「お」をつけて、丁寧な言い回しにしたのが「おかか」の由来という説です。キャベツのおかか炒めは、キャベツを炒めて、しょうゆを入れ、薄く削ったかつお節をそのまま入れて作りました。