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鴻巣東小の給食

10月24日(月)から28日(金)までの給食

 

10月28日(金)

牛乳 黒パン 赤魚のバジルソース焼き フレンチサラダ パンプキンシチュー

 今日の献立は、10月31日のハロウィンにちなみ、カボチャを使ったパンプキンシチューです。ハロウィンと言えば「カボチャ」ですが、実は正式には「カブ」を使うそうです。ハロウィンは古代アイルランドに住んでいたケルト人のお祭りが起源で、それがアメリカに伝わると、アメリカではカブよりカボチャがよくとれていたため、「カブ」が「カボチャ」になりました。それが全世界に伝わり、ハロウィンと言えばカボチャとなったそうです。

 

10月27日(水)

牛乳 ご飯 チキンチキンごぼう 相性汁

 チキンチキンごぼうは、山口県の小学校で給食のレシピがマンネリ化していると各家庭のオリジナル料理を募集し、そこに寄せられたレシピを基に考案されました。その時、リズムが良く、子どもを引きつけるような「チキンチキンごぼう」と言う名も生まれました。鶏肉とごぼうの唐揚げに甘辛いタレでおいしく食べられると、今では山口県全域で食べられる料理になったそうです。

 

10月26日(水)

牛乳 ごはん サバの辛み焼き 根菜のさっぱり炒め いものこじる

 根菜とは土の中で育つ野菜のことです。今日使われているレンコン、人参、大根などが根菜です。その他、ごぼう、かぶ、じゃが芋、さつまいもなども根菜です。根菜は食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富で、体を温める作用があります。よく噛まないと食べることができない食材が多いのも根菜の特徴です。

 

10月25日(火)

牛乳 チャーシュー麺 肉野菜炒め 和梨マフィン

 梨は昔から日本人に親しまれてきた果物で、江戸時代には美味しい梨を作ろうと、品種改良が盛んに行われてきました。梨は夏の初めから秋にかけて食べられますが、季節ごとに食べられる品種が移り変わっていきます。夏の初めは「幸水」、夏の盛りには「豊水」、秋になると「新高」と変わっていきます。鴻巣市の常光地域は梨の名産地で、美味しい梨が作られています。今日は梨をマフィンにしました。

 

10月24日(月)

牛乳 鯛飯 いかの味噌焼き 大平 みかん

 大平は山口県の郷土料理です。大きな器でいただく野菜たっぷりの煮物です。直径50cmほどもある大きくて平たい蓋付きのお椀に入れて、食卓へ上がっていたことからその名がついたといわれています。お正月やお祝い事には欠かせない料理です。今日は里芋、人参、鶏肉、レンコン、こんにゃく、高野豆腐などたくさんの具材を使い作りました。