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鴻巣東小の給食

2月13日(月)から17日(金)までの給食

 

2月17日(金)

牛乳 ご飯 ホッケの塩焼き じゃが芋の磯煮 みぞれ汁

 みぞれ汁の食材、大根は今が旬です。大根は煮ても、焼いても、漬けても、生でも美味しく食べられる万能野菜です。根の部分は95%は水分でできています。ビタミンやミネラルは、根より葉の部分に多く含まれています。根の部分には消化を助けてくれる酵素が含まれていて、食物の消化を助けるとともに、胃腸の働きを整えてくれる効果があります。

 

2月16日(木)

牛乳 コッペパンスライス 焼きそば イカナゲット ニラ玉スープ

 にらは、日本では昔から薬効のある野菜として食べられてきました。にらには、疲労回復や消化を助けたり、スタミナを強化したり、がんを予防するなど様々な効果があります。独特な匂いがありますが、匂いが苦手で食べないなんてもったいない話です。今日は卵と一緒にスープにしました。

 

2月15日(水)

牛乳 わかめ菜めし ハタハタの唐揚げ 豚汁 いちご

 具だくさんで食材のうま味がたっぷりの豚汁は、豚肉からでる脂で冷めにくく、身体を温めてくれます。ごぼうなど根菜の香りで食欲も増してくれます。給食でもたくさんの種類の汁ものがありますが、人気の汁ものです。給食では豚肉を脂で炒め、そこに大根、人参、ごぼう、ネギ、こんにゃく、じゃが芋、豆腐を加え、味噌で味をつけてつくります。寒い時期に美味しく食べられます。

 

2月14日(火)

牛乳 山型食パン ハニーレモン 鶏肉の唐揚げ ボイルブロッコリー ミネストローネ

 今では日常的に食べられるようになった鶏肉ですが、日本で本格的に食べるようになったのは第2次世界大戦後、昭和20年代からです。それまで、にわとりは時を告げる鳥として娯楽の目的で飼育されてきました。鶏肉は牛肉や豚肉に比べ脂肪が少なく、高タンパクで、くせのない味で人気の食肉です。今日はみなさんのリクエストにお応えして唐揚げにしました。

 

2月13日(月)

牛乳 ハヤシライス わかめサラダ 手作りチョコケーキ

 ハヤシライスは、薄切り肉と玉葱をバターで炒め、赤ワイン、デミグラスソースで煮込んだ物をご飯にかけて食べる料理です。マッシュルームやしめじ、エリンギなどを入れることもあります。ハヤシライスは日本生まれの洋食で、トマトの酸っぱさとお肉のコクが人気の料理です。今日は玉葱、人参、トマト、じゃが芋などたくさんの野菜と共にお肉を煮込んで作りました。