ブログ

2023年3月の記事一覧

3月20日(月)今年度最後の給食

 

3月20日(月)牛乳 赤飯 えびフライ 小松菜のお浸し 豆腐とわかめの味噌汁 セレクトアイス

 今日で3学期、そして令和4年度の給食が終了です。6年生は、小学校で食べる最後の給食です。今日は皆さんの進級、進学をお祝いして赤飯にしました。昔から赤い色には悪いことをよける力があるとされ、魔除けの為に赤いご飯を食べる習慣があったそうです。今では赤飯はお祝い料理として、卒業式や入学式など将来の幸せを願う行事に欠かせない料理になっています。 セレクトアイスは、バニラかチョコレートのどちらかを選んでいます。

3月13日(月)から17日(金)までの給食

 

3月17日(金)

牛乳 こうのとり伝説米 あじのすだち醤油焼き 肉じゃが 春の味噌汁

 今が旬のかぶを、今日は味噌汁にしました。かぶの旬は秋と春で、寒い時期に収穫された物ほど甘味が強く、葉も柔らかくなります。かぶの生産量トップの県は千葉県ですが、埼玉県も千葉県に次ぐ2位の生産量があり、埼玉県でも多く作られている野菜です。

 

3月16日(木)

牛乳 ビビンパ風炊き込みご飯 ししゃもの磯辺フライ トックスープ カスタードプリン

 ビビンパは、韓国の家庭料理で丼や専用の容器にご飯、ナムル、卵などの具をいれてよくかき混ぜて食べる料理です。ナムルとは、もやしなどの野菜やゼンマイなどの山菜を塩ゆでした物に、調味料とごま油で和えたものを言います。今日の給食は、ビビンパ風の炊き込みご飯で、ナムルで使う豆もやしなどを入れ、コチュジャンや豆板醤で味をつけました。

 

3月15日(水)

牛乳 フレンチトースト 春野菜のポトフ わかめサラダ

 フレンチトーストの名前の由来は、アメリカの酒屋の店主、『ジョーゼフ フレンチ』がこの料理に自分の名前をつけたのが、由来だそうです。フレンチトーストという料理は、はるか昔からヨーロッパの様々な国に存在していました。最も古い記録は、4~5世紀頃のローマ帝国の料理書に残っている物だそうです。しっとり甘いフレンチトーストは、朝食やデザートに人気のメニューですね。

 

3月14日(火)

牛乳 京風五目たぬきうどん 大豆と木の実の甘辛揚げ ほうれん草の磯香和え

 きつねうどんと言うと、甘辛く煮た油揚げがのったうどんで、たぬきうどんと言うと、揚げ玉がのったうどんを指すことが多いですね。京都ではきつねうどんと言うと、味付けのない短冊状の油揚げがのったうどんで、たぬきうどんと言うと、そこに九条ネギをのせて、つゆをあんかけにしたうどんです。きつねうどんにドロンとしたあんがかかる様子が、きつねがドロンと化けてタヌキになるのと同じようであることが、由来だそうです。

 

3月13日(月)

牛乳 カツカレーライス 春色フルーツポンチ チーズ

 チーズは、動物の乳に乳酸菌という乳を固める酵素を加え、できた固まりから水分を取り除いて熟成されたもので、世界中では1000種類以上もあるそうです。乳が熟成されているため、チーズはタンパク質やカルシウムなどが豊富です。チーズは栄養価が高いだけでなく、乳酸菌やいろいろな酵素の働きで、消化や吸収がしやすくなっています。

3月6日(月)から10日(金)までの給食

 

3月10日(金)

牛乳 ご飯 チキン南蛮 うま塩キャベツ 玉葱とじゃが芋の味噌汁

 チキン南蛮は、宮崎県の郷土料理です。衣をつけて揚げた鶏肉を甘酢タレに漬け込み、タルタルソースをかけて食べる料理です。昭和30年代に宮崎県延岡市内の洋食店で、まかない料理として作られたのが始まりです。甘酢っぱいタレとタルタルソースのコクが合わさり、美味しく食べられます。

 

3月9日(木)

牛乳 ご飯 揚げ餃子 野菜炒め スンドゥブ

 スンドゥブとは韓国の豆腐のことで、スンドゥブを使って作った鍋料理のことも『スンドゥブ』と呼ぶことがあります。アサリやシジミなどの貝、肉、野菜、豆腐を入れて、コチュジャン、唐辛子、にんにく、ごま油などで辛く味をつけて煮込み、最後に卵を入れる作り方が一般的です。今日のスンドゥブには10種類以上の具がはいっています。

 

3月8日(水)

オレンジジュース シーフードピラフのパプリカソースかけ ポテトサラダ 冷凍リンゴ

 ポテトサラダに使われているじゃが芋はどんな土地でも取れますが、どちらかというと寒いところの方が好きです。日本では北海道で多く生産されています。じゃが芋には、身体を動かす力や体温のもとになるでん粉がたくさん含まれています。からだの調子を整える働きのあるビタミンBやビタミンCも、いっぱい含まれています。

 

3月7日(火)

牛乳 わかめラーメン もやしとにらのナムル リンゴのマフィン

 わかめは、日本ではよく食べられている海藻です。海底の岩にくっつき、中央の軸から左右に大きな葉を広げながら育ちます。この葉の部分を私たちが好んで食べています。わかめは、海の中では茶色をしていますが、茹でると緑色に変わります。今日はわかめラーメンにしました。

 

3月6日(月)

牛乳 ライスボールパン 春キャベツのペペロンチーノ たこナゲット ミネストローネ

 キャベツは土の上に丸くできます。それは、乾燥しないようにするためです。葉から水分の蒸発を防ぐためと、花芽を強い紫外線から守るためだと言われています。キャベツの原産地は地中海沿岸で、雨があまり降らない気候です。乾燥などから守るために、丸くなったといわれています。今日はキャベツをたっぷり使い、ペペロンチーノにしました。