210127 「ハチドリのひとしずく」 授業の様子:3年道徳

 森が火災で燃えているとき、他の動物たちは逃げてしまいました。が、ハチドリはくちばしに水を含ませ、火を消そうとしています。他の動物たちは、「そんなことして、いったい何になるんだ。」と嘲笑しましたが、ハチドリはこう答えました。「私は、私にできることをしているだけ。」

 この教材を通して、子どもたちには、自然のすばらしさや偉大さを理解し、大切に守ろうとする心情が育って欲しいものです。

 授業の後半には、限りある自然を守るために、自分にできることはどんなことがあるかを考え、意見交換を行い、考えを深めていきました。